鳥の頭をモチーフとしたグリフォン形の装飾の残欠です。紀元前5世紀ごろのものです。
馬の頭につけられていた馬具の装飾の一部だと考えられます。写真１枚目の左側がグリフォンのくちばしです。
青銅製で、左右2.5cm×上下1.5cm×厚さ5mmほどです。近年のレプリカ等ではなく、オリジナルの本物です。
スキタイ文化の特徴をよくとらえた愛らしいもので、非常に希少です。

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